音符音符  クラシック音楽と小澤征爾さん 音符音符

音符

小さな子供の頃から我が家には、クラシック音楽が流れていました。
本当にごく自然にクラシック音楽が身近にあった暮らしだったと思います。
それは、「ペルシャの市場にて」や「乙女の祈り」「金と銀」のような親しみやすい名曲の数々でした。

ある時、テレビ番組『オーケストラがやって来た!』で「赤とんぼ」を
舞台の上からの指揮にあわせて、会場の観客が皆で歌う場面を目にしました。

驚きました!

とても短い歌が、いままで何も感じた事のなかった歌が、どんどん鮮やかに聞こえてくる。
柔らかい旋律と美しい日本語、歌詞の情景が頭の中に浮かぶように聞こえてくるのです。
会場で歌っている人達の表情も変わっていくその変化の過程に、
音楽の持つ「力」を感じずにはいられませんでした。

その時の指揮者が小澤征爾さんでした。
小学生だった私は、その時初めて小澤征爾さんの名前を知ったのです。


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